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せきや鼻水は、異物を外に出そうとする体の防御反応です。赤ちゃんの喉や鼻の粘膜はすごくデリケートなため、病気でなくても、ほこりを吸い込んだり、気温の変化などのちょっとした刺激でせきや鼻水が出ます。病的なせきや鼻水の原因はウィルス感染です。のどや鼻の粘膜が炎症を起こすと分泌量が増えてたんがたまってくるので鼻水も出てきます。せきはたんを外に押し出そうとしている働きであり、また赤ちゃんは鼻をかむことができないため、鼻水がのどに垂れ込んでくるのでよけいにたんがたまってせきが出やすくなってしまいます。
−病院にかかる目安−
◆家で様子を見る
・軽いせきが出ているけど、食欲はある
・鼻水や鼻づまりがあっても機嫌がよくて食欲がある
◆診察時間内に病院へ行く
・せきが長引く
・せきがひどくて眠れない
・呼吸がつらくて眠れない
・鼻水が黄色や緑っぽい
・鼻水とともに目がかゆそうで充血している
・発熱や下痢、嘔吐などのほかの症状がある
・せき、鼻水、鼻づまりが続いて、食欲がない
◆急いで病院へ行く
・1日中激しくせきが出て水分が取れない
・ゼーゼー、ヒューヒューして呼吸困難
・無呼吸を伴う
・ぐったりしている
・何かがのどに詰まったように突然激しく泣く
・唇が紫色になり、呼吸困難
・胸がペコペコへこむほどで呼吸困難
−せき・鼻水・鼻詰まり時のケアポイント−
せきは体の防御反応なので、無理に止める必要はありません。そのため、お医者さんから処方される薬もせき止めではなく、たんを出しやすくする薬です。のどが潤ったほうがたんが切れやすいので、部屋は乾燥しないように加湿し、水分を補給しましょう。
赤ちゃんは自分で鼻をかむことができないので、鼻が詰まってしまうと呼吸しづらくなり、授乳や睡眠に影響してきます。鼻水はこまめにふいてあげるようにし、鼻吸い器で鼻水を吸ってあげるようにしましょう。また、加湿をすると鼻のとおりがよくなります。
□せき
☆水分を与えてたんを切りやすくする
☆せきこんだら縦抱きにする
☆寝かせるとき上半身を少し高くする
□鼻水・鼻詰まり
☆鼻吸い器で鼻水を吸う
☆蒸しタオルを鼻の下にあててあげる
☆鼻の下に肌荒れ防止の保湿クリームを塗ってあげる
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