初ママいちねんせい

 

 

 

お腹の病気 

 

 
細菌性腸炎

◆原因

食べ物や水を通して、カンピロバクター、腸炎ビブリオ菌、大腸菌、サルモネラ菌などの細菌によって起こります

 

◆症状

熱が出て、粘液の混じった下痢や血便が出ます。腹痛も激しく嘔吐を伴います。くの場合は、水分補給をしっかりし、消化のいい食事にしていると5〜7日で治ります。下痢止めを使うと細菌が腸にとどまってしまうので、整腸剤だけを使います。

 

◆病院へ行く目安

熱があって、激しい下痢や嘔吐があるとき


嘔吐下痢症

◆原因

代表的なものはロタウイルスやSRSVという小型球形ウイルスの感染によって起こる冬期下痢症です。

 

◆症状

激しい嘔吐と下痢をします。ウイルス感染のため、胆汁が分泌されなくなるため、下痢便は米のとぎ汁のような灰白色の水のような便で、すっぱい臭いがします。熱が出ても37〜38度であまり高くはありません。合併症がなければ、嘔吐は1〜2日でおさまりますが、急激に体内の水分が失われるので脱水症を起こさないようにしっかりと水分補給が必要です。

 

◆病院へ行く目安

下痢と嘔吐が同時に起こっているとき、おしっこの量が減っているときはすぐに受診するようにしましょう


乳糖不耐症

◆原因

先天性乳糖不耐症は、生まれつき、乳糖を分解するラクターゼという消化酵素が分泌されない、あるいは分泌がすくないために起こります。

細菌がウイルス感染によって下痢をすると、一時的にラクターゼの分泌が少なくなるので乳糖不耐症を起こすことがあります。

 

◆症状

母乳やミルク、牛乳など、乳糖のはいった飲食物をとると下痢をします。先天性の乳糖不耐症では、生まれた直後から授乳後、下痢下痢や嘔吐を起こし、長く続きます。

 

◆病院へ行く目安

下痢が長引くとき


食中毒

◆原因

ブドウ球菌、ボツリヌス菌、サルモネラ菌、大腸菌などの細菌が繁殖した食べ物を食べて、細菌性腸炎や原因菌の出す毒素によって中毒症状が起こります。きのこや魚介類などの自然毒によって起こすことがあります。

 

◆症状

下痢や嘔吐をします。重症の場合は、血便が出たりします。

 

◆病院へ行く目安

激しい下痢や嘔吐があるとき

 


 

    

 

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