|
熱は体が病気と闘っている証拠です。細菌やウィルスなどの病原体に感染すると、それに対抗するために体の中では免疫物質が作られ、発熱物質が血中に出てきます。熱を出すのは病気に対する正常な反応だと考え、落ち着いて様子を観察するようにしましょう。また、発熱は病気の手がかりになるので、勝手に市販の解熱剤を使わないようにしましょう。必ず医師の指示を受けてから使うようにしてください。
−病院にかかる目安−
◆家で様子を見る
・微熱はあるけれど、機嫌がよくて、食欲がある
◆診察時間内に病院へ行く
・機嫌が悪く、グズグズ言う
・熱が1〜2日以上続いている
・熱が高いけれど、水分が取れている
◆急いで病院へ行く
・ぐったりして元気がない
・生後2ヶ月までの38度以上の発熱
・水分を取れない
・ひきつけを起こしている
・意識がない
・呼吸が苦しそうで、顔色が悪い
−発熱時のケアポイント−
熱の上がり際はゾクゾクと震えます。熱が上がりきると体は逆にほてってきます。ゾクゾクと震えているときは、掛け布団を増やしてあげ、熱があがりきったら、着せすぎるとかえって熱がこもってしまうので減らすようにしましょう。また水分が失われがちなので、水分補給をしっかりしましょう。母乳しか受け付けないのであれば水分補給を兼ねて回数を増やしても大丈夫です。
☆水分補給をしっかり
☆熱が上がりきったら、熱がこもってしまわないように涼しくしよう
☆嫌がらなければ、水枕や冷却シートを利用して冷やそう
☆離乳食は消化のいいものをあげよう
☆熱があるときは入浴を控えよう
☆汗をかいたらこまめに着替えさせよう
発熱時の入浴はすごく体力を消耗してしまいます。元気があっても、熱があるときは控えるようにしてください。蒸しタオル で体をふいてあげるといいです。
|