■初乳について 出産後、4〜5日の間に出る母乳を「初乳」といいます。これは通常の母乳に比べて黄色でネバネバしたような感じです。初乳には妊娠中にママのへその緒から十分に送りこむことができなかったものが含まれています。その物質には赤ちゃんの腸を様々な感染から守ってくれ、消化管から菌が進入するのを防いでくれます。初乳には細菌の繁殖を防ぐラクトフェリンという鉄を含むたんぱく質も豊富に含まれています。
■粉ミルクについて 現在のミルクの成分は母乳とほとんど変わらないくらいに進歩しており、赤ちゃんに必要な成分をバランスよく配合しています。母免に含まれている免疫物質を人工的に作ることができないので、そこは母乳にはかないません。しかしある程度の免疫はママの胎内にいる間にもらっているので、母乳を飲まなくてもミルクでもしっかり育つことができます。 〈粉ミルクのメリット〉 ・パパにミルクをあげるのをお願いできる。 ・飲んだ量を確認できる。
■母乳の出が悪いときはミルクとの混合に おっぱいを飲んでから1時間以内に赤ちゃんが泣いてしまうようなら、母乳が足りていない可能性があります。その場合は、母乳のあとにミルクを飲ませる混合栄養にするといいでしょう。ミルクを足す場合は、先にミルクをあげるのではなく、必ず母乳をあげてからミルクをあげるようにしましょう。赤ちゃんがおっぱいを吸う刺激によって、母乳の出がよくなるからです。
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